愛の処方箋 -第1錠-

一言で愛と言っても、巷では様々な愛で溢れています。そしてその多くは人が作り出した愛の形です。
人が作り出した愛と名の付くものは感情と結びついた、感情を満たす為のものが殆どです。
ですから人が作り出した愛は誰かを傷つけたり傷ついたり、苦しめたり苦しまなければならくなってしまいます。
傷つき、苦しみ、深い悲しみで身も心もボロボロになり挙句の果てには誰かを恨まなくては氣が済まなくなってしまいます^_^;


本来の愛の言葉の意味は、神様の愛しかありません。人の持つとても神聖な部分と繋がった意識です。
その昔、人は神様と繋がっていてひとつでしたが、切り離されてしまったという痛みの記憶を作ってしまい愛から離れてしまいました。
神様と繋がった愛でいれば、見返りを求めない、与えるだけの無償の愛でいられました。そこには感謝しかありません。
しかし離れてしまった事で、愛が痛みや恨みを伴うようになってしまいました。

では、どうしたら神様と繋がった愛に戻れるのでしょう?


続きは次回お話しします^_^

愛の処方箋 ~はじめにお読みください~

私は幼い頃からずっとある一つの疑問がありました。
「人はなぜ生まれてくるのだろう?」

また、その頃一緒に住んでいた祖母の事を考え、いつかは死んでしまうんだ、そしていつかは私も死んでしまうんだ、でも死んだら私はどうなるの?なんてベッドで眠る前にそんな事を夜な夜な考えていた子供でした。

私と同じように考えた事がある方は多いのではないでしょうか?
なぜ生まれてくる?死んだらどこへ行く?

簡単にご説明しますと、人が生まれたり死んだりしたと思っているのは肉体です。その肉体には魂が宿っています。魂は消えませんのであちらの世界とこちらの世界を行ったり来たりしています。あちらの世界とは魂の世界です。
こちらの世界は物資世界なので肉体という器がないと活動できません。
人として生まれて様々な学びから魂を磨き、進化、成長を繰り返しています。
これは哲学や宗教、精神論などではありません。

その様々な学びの中でも特に私がお伝えしたいのは愛についてです。
私たちの魂にとって大切なエッセンスとなるのが愛です。
これから先は愛についてできる限りのことをお伝えしていこうと思います^_^